YAMABISHIについてYAMABISHIについて

事業内容事業内容
宇宙開発から、交通インフラ、自然エネルギーまで。
様々なシーンで活躍するYAMABISHIのテクノロジー。

電気は、わたしたちの社会のあらゆるシーンで欠かせない存在です。
YAMABISHIは会社設立から50年以上、電源装置のプロフェッショナルとして数多くの製品をつくり、社会インフラを支えてきました。
停電時に電力供給を行う無停電電源装置や電圧を安定化させる自動電圧調整器などを通して、電力を安定供給すること。
モーター試験用回生インバータやバッテリ充放電装置を通して、ハイブリッドカーや燃料電池自動車の研究・開発に必要な環境を整えること。
もしもの災害が起きた時のために電気を蓄えて使用する蓄電システムを通して、災害時に電源確保をすること。
人の目に触れることは少ない仕事ですが、わたしたちの製品が作り出す景色は、実は皆さんのすぐそばに広がっているのです。

事例紹介

  • Case1 空を支えるシステムを守るUPS
  • Case2 宇宙開発を支える ハイ・ボルテージ電源
  • Case3 ハイブリッドカーを作り出す バッテリー模擬電源装置

case1 空を支えるシステムを守るUPScase1空を支えるシステムを守る UPS

納入製品
無停電電源装置(SFTシリーズ)

※UPS(Uninterruptible Power Supply)とは
落雷、停電など不意の電源トラブル時に、デジタル機器を安全に運用するための装置です。

日本の領空を飛行するすべての飛行機は、GPS(Global Positioning System)機能により現在地が測位され、管理されています。
このGPSは、我々の身近にあるカーナビゲーションシステムとは比較にならないほど高精度で、時速数百キロメートルの速さで飛ぶ機体の位置をわずか数センチの誤差で割り出すことができるのです。この技術により、飛行機の安全な運行を可能にしただけでなく、過密ダイヤを実現し、最短距離の飛行による燃料の節約にも貢献しています。 ですが、この素晴らしいシステムにも弱点はあります。それは、システム運行場所での停電。人工衛星から届く情報を測位するコンピューターに電気が送られなくなれば、たちまち飛行機の居場所が分からなくなってしまうのです。

国がGPSを導入することが決まったときから、停電対策としてUPS(無停電電源装置)設置の検討が行われました。その中でYAMABISHIのUPSが、長年の製造実績を評価され、採用となったのです。このUPSにもしものことがあれば、空の安全に関わります。製作時には、慎重な品質検査が行われ、まったく同じ装置を1台余分に造り、装置が壊れるまでの耐久試験まで行い、無事納入されました。そして、停電にもびくともしないシステムの環境を実現させています。

YAMABISHIの電源装置は、重要なシステムを守ることで、社会に貢献しているのです。


Case2 宇宙開発を支える ハイ・ボルテージ電源case2宇宙開発を支える ハイ・ボルテージ電源

長野県の山中に世界最大級のパラボラアンテナがあり、そこではYAMABISHIの高圧電源が活躍しています。

このパラボラアンテナの仕事は、衛星や探査機を地上から操縦をするための電波を送受信すること。小惑星「イトカワ」に接近した無人探査機「はやぶさ」が行方不明になった時もこのアンテナが電波を送り続け、通信を再開させ無事に帰還を成功させたことは映画にもなりました。また、月・火星・水星・金星や疾風のように去っていくハレー彗星を調査する探査機が、宇宙で活動するために大事な役割を担っています。

地球から、衛星・探査機までの距離は、数十億キロメートル。この超遠距離通信に必要なパワーを、パラボラアンテナに与えているのがYAMABISHIの高圧電源です。宇宙開発を支えるこの装置は、技術力だけではなく、絶対に止まらない安全性も求められます。莫大な時間・労力・予算をかける宇宙開発を成功させるためには、最高水準の技術・品質は当たり前。世界最大級のパラボラアンテナで使われるYAMABISHIの高圧電源は、納入後15年経った今でもノンストップで動き続けています。


Case3 ハイブリッドカーを作り出す バッテリー模擬電源装置case3ハイブリッドカーを作り出す バッテリー模擬電源装置

街中でも見かけることが増えてきたハイブリッドカー。安全で、高性能なハイブリッドカーが生まれるために欠かせないのが、車載インバーターやモーターの開発です。このインバーターやモーターの開発・評価試験には、ニッケル水素やリチウムイオンなどのバッテリーを用います。しかし実物のバッテリーを使用すると、試験のたびに充電する時間を必要とし、また繰り返し使用すれば劣化するため交換も必要です。充電時間のためのロスが生じ、コストもかさんでしまうのです。そこで活躍するのがYAMABISHIのバッテリー模擬電源装置です。実バッテリーの代わりとして充電・放電させることで、試験環境の大幅な改善に役立っています。

実は、本製品を発売してから、自動車メーカー様へ納入するまでの道のりは厳しいものでした。当初、自動車メーカー様からのご要望は、私たちの試作機の性能を上回っていたのです。お客様が求めていたものは、より速い応答速度、高い電圧電流精度、充放電切替の切替時間短縮、そしてメーカー様個々の安全仕様に対応することでした。私たちは、これらの課題に真摯に向き合い、一つ一つ解決していきました。そして、当初の試作機から進化を遂げたバッテリー模擬電源装置を完成させることで、信頼を得ることができました。


その他納入実績(順不同・敬称略)

  • 電機メーカー    (株)日立製作所・(株)東芝・三菱電機(株)
  • 自動車メーカー   三菱自動車工業(株)・本田技研工業(株)・富士重工業(株)
  • インフラ関連    東日本旅客鉄道(株)・国土交通省・東京電力(株)
  • 研究機関      宇宙航空研究開発機構・日本原子力研究開発機構・電力中央研究所
  • 電機メーカー
    (株)日立製作所・(株)東芝・三菱電機(株)
  • 自動車メーカー
    三菱自動車工業(株)・本田技研工業(株)・富士重工業(株)
  • インフラ関連
    東日本旅客鉄道(株)・国土交通省・東京電力(株)
  • 研究機関
    宇宙航空研究開発機構・日本原子力研究開発機構・電力中央研究所

研修制度研修制度
一人一人の成長をバックアップする研修制度

「社会人としていかに変化し、成長し続けることができるか?」
この成長意欲こそが、“仕事のできる社会人”であり続けるために不可欠な要素だと私たちは考えています。
就職し吸収することの多い20代、30代だけでなく、その先、数十年間も柔軟な姿勢で成長し続けていただけるように。
YAMABISHIは日々改良を重ねる研修体系によって、一人一人の成長をバックアップしていきます。


研修体系図研修体系図
新入社員研修

入社から数ヶ月間、営業系・技術系問わず、社内全部署をまわり業務を体験していただきます。 研修テーマは、社会人としてのマナーを身につけながら、YAMABISHI全体の仕事の流れを理解していただくこと。特に海老名工場では重点的に、電気や製品に関する基本知識を学んでいただきます。

マネジメントスキル

グループや部署をまとめる立場となった社員向けに行われるのが、マネジメントスキル研修です。研修メンバーとのコミュニケーション、目標達成のための管理方法などがテーマとなります。

資格取得支援

職種ごとに取得を奨励している資格があり、合格すると費用補助・祝い金が出ます。
(ex.電気主任技術者:電気工事士、品質管理検定:簿記など)

個人面談

毎年、社員1人1人が所属長と話し合い、1年間の目標を設定。
2ヶ月に1度の所属長との面談で、進捗のフォローアップを行います。普段は言いにくい悩みなどを、上司と共有する機会でもあります。


社風社風
若くても挑戦できる社風

やる気や実力のある社員は、年齢に関係なく、新しいことにチャレンジできることがYAMABISHIの特徴です。それは、仕事が好きで熱中できる人だけが、イノベーションを起こせると考えているからです。一方で、ベテラン社員が若手社員の意見を受け止め、フォローアップする文化もあることが、会社全体が成長し続けていける理由でもあります。