2022年入社 岡田さんさん

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製品の​価値を​広めていく

営業 若手 / 新卒採用

2022年入社 岡田さん

interview

入社の決め手を教えてください。

文系学部出身ということもあって、もともと「モノの魅力を伝える仕事がしたい」と考えていました。いちばんの決め手は、扱っている製品に将来性と説得力を感じたことです。
当時、再生可能エネルギーや防災関連の機器には成長可能性と安定した需要があると考えており、なかでも脱炭素化と防災を両立させるYAMABISHIの設計思想と、自治体施設・病院への納品事例には強く心を惹かれました。
加えて、選考の場で営業担当の持つ裁量が大きいことを知り、自分で考えて柔軟に動ける点が性に合うと感じました。YAMABISHIであれば、学生時代に培った「相手に合わせて、論理立ててわかりやすく伝える力」を存分に活かせると考え、入社を決めました。

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入社前にイメージしていた仕事と、
実際にやってみた仕事のギャップはありましたか?

入社前、営業活動とは「製品を買っていただくために、説明や提案をすること」だと認識していました。今では、説明の機会そのものを増やす施策まで担当しています。たとえば2023年から2年間、3か月に1回のウェビナー開催を継続しています。既存のお客さまにはメルマガで告知し、新規の方には外部メディアで集客、内容企画、申込ページの制作依頼、ウェビナー実施、アンケート集計、アフターフォローまで一貫して担っています。
業務の幅が広がる中で、知識やスキルを身につけていくのは楽しく、私にとって良いギャップでした。

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入社してから最も面白かった仕事は何ですか?

いちばん面白かったのは、蓄電システムの運用解説セミナーですね。YAMABISHIは納品後のサポートにも力を入れていて、警報や発電状況の遠隔監視をしています。その体制を活かして、 お客さまにデータ利用の許可をいただき、主力製品である蓄電システムの運用モード「SmartSC」の動作について、実データを元に解説するセミナーを企画したんです。
どうすれば“事例の説得力”を最大限に出せるか、話の順序やグラフの見せ方、スライド1枚の情報量などを何度も調整してリハーサルしました。一方通行でない“理解しやすさ”を徹底して設計することに、大きな楽しさを感じます。
実データに基づく納得感と、丁寧な情報設計。この両方を磨き続けられるところに、今も手応えを感じています。

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部署/会社の雰囲気や魅力を教えてください。

事業所内は静かで落ち着いた雰囲気です。基本的には各自がそれぞれで仕事を進め、困ったときに相談する形で業務を進めています。
相談事や電話が重なると活気が出るので、個人的にはその緩急が過ごしやすいです。
全社的な魅力で言うと、なにより「人のよさ」があると思っています。
社内で仕様面の課題を相談すると、専門性・技術力を活かしてしっかりと解決策を出し、真摯に対応してくれます。
トラブル発生時には他部署の方々の迅速なサポートで無事乗り切れた場面が多々あり、とても心強いです。
電源一筋で60年以上培ってきたノウハウと、助け合う社風が合わさった対応力がYAMABISHIの魅力です。

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今後挑戦したいことや目標を教えてください。

今後は、より多くの方にYAMABISHIの製品を知っていただくために、さまざまな広告媒体やプロモーション手法に挑戦していきます。
現在はまだブランドとしての認知度が高くないという課題がありますが、「YAMABISHIっていいね」と思ってもらえるような工夫を重ね、より多くの方に興味を持ってもらえる方法を見つけていくのが目標です。
あわせて、多機能であること・高品質であることを継続して訴求し、第一印象で魅力が伝わる説明や見せ方をさらに磨いていきます。

2022年入社 岡田さん
2022年入社 岡田さん

PERSONAL FILE

  • 岡田さんの充電方法

    岡田さん

    家で過ごすのが好きで、ゲームや漫画・アニメ、映画を楽しむことが多いです。一方で運動不足解消も兼ねて、月1回は名所を散歩したり関東の低山を歩いたりします。なかでも高尾山は別ルートや他の低山へつなげやすく飽きずに歩けて、インドアとアウトドアのメリハリづくりにちょうどいい存在です。

  • 岡田さんの推し製品/推し技術

    YRWシリーズ、SmartSC

    岡田さん

    この技術のここがすごいんです!

    推しはなんといっても蓄電システム「YRWシリーズ」と、その運用モードである「SmartSC」(特許取得)です! 営業の視点から見ると、導入目的である「脱炭素化・電気代削減・防災」をすべて満たせる動作に説得力があり、納入事例や導入効果シミュレーションなど説明材料も豊富で、さまざまなアプローチでご提案できる点が面白いです。実際に、太陽光発電の余剰を賢く蓄えることで発電量が大幅に増えたケースもあり、「導入して良かった」と喜びの声をいただきました。 また、納品後に数字で運用実績を確認できるため、少しずつ世の中を暮らしやすくしているという実感が得られる点も好きです。

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