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製品情報

リチウムイオン蓄電システム YRWシリーズ

  • YRWシリーズ 蓄電池セパレート型
  • YRWシリーズは、自社開発の双方向電源装置とリチウムイオン蓄電池で構成され、節電・停電時の電源確保に貢献するシステムです。
    長年培ったUPS品質で、平常時の電力平準化・再生可能エネルギーの活用・災害時の電源確保・BCP対策など、様々なエネルギーの課題を解決いたします。
    公共施設(学校・福祉施設・公民館・警察署・消防署・道の駅など)、工場、病院、オフィス等に設置する場合、スペースが限定されるケースもありますが、様々なラインナップがありますので柔軟に対応可能です。
    10~200kWの幅広いラインナップをご用意しております。

特徴

豊富なラインナップ

YRWシリーズは自社開発の双方向電源とリチウムイオン蓄電池を組み合わせた蓄電システムです。
UPSに近い電源容量区分、入出力相数(単相2線/単相3線/三相3線)に対応しており、負荷に応じた最適の製品を船選択していただけます。
また、太陽光や蓄電池の容量も柔軟に選択いただけます。



10kW蓄電池一体型

 10kW蓄電池セパレート型 ■単相2線/単相3線/三相3線
■蓄電池
 12.4kWh/16.1kWhより選択
■MPPT DC/DCコンバータ
 最大15kW

10kW蓄電池セパレート型

10kW蓄電池セパレート型 ■単相2線/単相3線/三相3線
■蓄電池盤
 12.4kWh/16.1kWhより選択
 (最大16ユニットまで接続可)
■MPPT DC/DCコンバータ
 最大15kW又は30kW
 (2ユニットまで内蔵可能)

20kW蓄電池一体型

10kW蓄電池セパレート型 ■単相2線/単相3線/三相3線
■蓄電池
 12.4kWh/16.1kWh/24.8kWh
 より選択
■MPPT DC/DCコンバータ
 最大30kW

20kW蓄電池セパレート型

10kW蓄電池セパレート型 ■単相2線/単相3線/三相3線
■蓄電池盤
 12.4kWh/16.1kWhより選択
 (最大16ユニットまで接続可)
■MPPT DC/DCコンバータ
 最大15kW又は30kW
 (2ユニットまで内蔵可能)
10kW蓄電池セパレート型 10kW蓄電池セパレート型 10kW蓄電池セパレート型


30kW蓄電池セパレート型

10kW蓄電池セパレート型 ■単相2線/単相3線/三相3線
■蓄電池盤
 16.1kWh
 (最大16ユニットまで接続可)
■MPPT DC/DCコンバータ
 最大15kW又は30kW
 (2ユニットまで内蔵可能)

50kW蓄電池セパレート型

10kW蓄電池セパレート型 ■三相3線
■蓄電池盤
 最小構成16.1kWh×2ユニット
 (32.2kWh)
 (最大16ユニットまで接続可)
■MPPT DC/DCコンバータ
 最大15kW又は30kW
 (2ユニットまで内蔵可能)
10kW蓄電池セパレート型 10kW蓄電池セパレート型


100kW蓄電池セパレート型

10kW蓄電池セパレート型 ■SiCデバイス採用
■三相3線
■蓄電池盤
最小構成29.7kWh×2ユニット
(59.5kWh)
(最大16ユニットまで接続可)
■MPPT DC/DCコンバータ
 最大70kW
(2ユニットまで内蔵可能)

200kW蓄電池セパレート型

10kW蓄電池セパレート型 ■SiCデバイス採用
■三相3線
■蓄電池盤
最小構成29.7kWh×4ユニット
(119.0kWh)
(最大16ユニットまで接続可)
■MPPTDC/DCコンバータ
 最大70kW
 (4ユニットまで内蔵可能)
10kW蓄電池セパレート型 10kW蓄電池セパレート型
POINT.1 柔軟な蓄電池セパレート型

蓄電池セパレート型蓄電池セパレート型では、用途に合わせて電源容量・MPPT DC/DCコンバータ容量・蓄電池ユニット数が選択可能です。

POINT.2 省スペースな蓄電池一体型

蓄電池一体型蓄電池一体型モデルはコンパクトな筐体に、双方向電源・蓄電池・MPPT DC/DCコンバータをオールインワンで搭載しています。
設置スペースの削減や導入コストの低減に対応いたします。

POINT.3 太陽光との連携も柔軟

太陽光との連携MPPT DC/DCコンバータを内蔵しているため外付けの太陽光パワコンは不要です。
複数のコンバータを搭載して、部分日陰に強いマルチストリング構成にも対応します。

POINT.4 屋外設置にも対応

10kW蓄電池屋外専用筐体10kW蓄電池一体型は屋外専用筐体をご用意しています。
キュービクル収納と比べて、省スペースで設置工事も容易です。耐震強度はクラスSです。

※その他の機種について屋外はキュービクル対応となります。耐塩仕様も対応しますのでご相談下さい。

POINT.5 100V機器へダイレクトに接続

スコットトランス不要単相3線機種にはパソコン、照明等の100V機器に対し直接電力を供給できるので、スコットトランスは不要になります。

POINT.6 最新のSiCデバイスを採用

SiC採用SiCデバイスの採用により従来のIGBTと比較して、最大25%の損失低減を達成。また、省スペース化にも貢献します。

※SiC採用は100kW/200kW機種

リチウムイオン蓄電池

リチウムイオン蓄電池

SCiBYRWシリーズでは、株式会社東芝二次電池SCiB™を搭載しています。チタン酸リチウム(LTO)の使用により外部からの圧力などにより短絡が発生しても、発煙・発火の可能性が極めて少なく、自動車・産業機器・蓄電システム用など高い安全性と信頼性が要求される分野で使用が可能です。

優れた実効容量

SCiBSOC※1の広い範囲に亘って高い入出力特性を持つため、SOC0~100%で使用可能です。システムの電池搭載量の削減が可能となります。
10kW蓄電池一体型品では業界最大クラス16.1kWh※2の公称容量を搭載し実効容量も同等なため応用範囲が広がります。

※1 SOC:State of Charge:充電状態
※2 16.1kWh:2P12Sモジュール Type3-23(23Ahセル2並列12直列)を13直列

長寿命性能(サイクル特性)

SCiB大容量タイプのセルにとって過酷な条件下で15,000回の充放電後も、80%以上の容量を維持しています。
大規模蓄電システムのような充放電回数の多い用途でもメンテナンス回数を削減できるため環境にも貢献します。

※ある特定条件下で20Ahセルを実測した数値です。

長寿命性能(フロート特性)

SCiBSCiB™は一般のリチウムイオン電池が苦手とする、フロート充電を行っても劣化が少なく、バックアップ電源などの一定電圧がかかり続ける用途でも安心してお使いいただけます。

※フロート充電は一定電圧を連続的に印加して充電する方法

高入出力

大電流での充放電が可能なため、大きな回生電力を蓄電したり、モータの始動に必要な大電流を供給することができます。
YRWシリーズではこの特性を生かし、急峻な負荷変動にも確実に対応できるピークカットシステムや、災害時に頻発する停電に対し急速充電で備えることができるシステムを構築しています。

低温動作性能

SCiB™はマイナス30℃の低温環境でも十分な放電が可能です。また、充電する事もできますので幅広い温度環境下での使用が見込まれる用途にも適しています。

※SCiB™セル単体のデータ
※蓄電システムの使用温度はマイナス10℃以上です。

YRW基本機能

太陽光発電との連携も可能
太陽光発電との連携
  • MPPT対応DC-DCコンバータにより太陽光パネルの発電電力、ピークカット(シフト)などに活用可能です。
  • 接続できる太陽光パネルはメーカーや型番を問いません。
    ※接続可能な最大直並列数がありますので、お問い合わせ下さい。
  • MPPT対応DC-DCコンバータは、蓄電システム本体に内蔵となり、太陽光発電との連携まで1筐体で完結できます。(設置スペース等の削減が期待されます)
  • MPPT(最大電力点追随機能)により発電電力を最大効率で取り出します。停電時もMPPT動作が可能です。
  • 複数のMPPT対応DC-DCコンバータを搭載可能でマルチストリング化により部分日陰の影響を抑えることが可能です。
  • 直流で連係しているため逆潮流が不可の場合や自立運転中に太陽光発電が過剰な場合は、太陽光発電量=負荷となるようスムーズに発電抑制を行います。
連系運転
連系運転
  • 連係運転では蓄電池や太陽光発電をフル活用して節電や電力平準化で貢献します。環境に応じて下記の運用モードが選択できます。
    ・ピークカットモード
    ・ピークシフトモード
    ・電力平準化モード
    ・防災モード
  • 外部機器等と連携した下記の動作モードも選択できます。
    ・上位通信モード
     外部機器からの任意の充放電指令を受信し動作します。
    ・デマンド信号モード
     外部機器からの信号で予めセットした放電を行います。
    ・手動設定モード
     タッチパネルで任意の充放電値を設定し動作します。
  • 連系運転中は重要負荷への給電は系統からダイレクトに行われます。停電発生時は自動的に自立運転に移行するか、待機モードに移行し手動で自立運転を開始するか選択できます。
UPSグレードの自立運転機能
UPSグレードの自立運転機能
  • 停電時は系統を切り離し自立運転で負荷へ給電します。
  • 長年のUPS製作の実績から様々な負荷条件でも安定した自立運転出力です。
  • 定電圧精度や電圧歪率もUPSと同等の仕様となっています。
  • クレストファクタ(電流波高値/実効値比)はUPSと同等のCF=3以下となっておりコンデンサインプット負荷にも対応します。
    *CFは機種/容量により制約があります。
  • 過負荷耐量や定電流(電圧垂下)機能が実装されておりモーター負荷などの突入電流で即停止したりせず極力運転を継続します。
停電時に無瞬断で自立運転に移行
無瞬断で移行
  • 自動モードでは瞬時波形レベルでの基準比較による停電検出が動作します。停電と同時に系統を遮断し即座に連系運転から自立運転に移行します。これらは無瞬断で行われ負荷への給電が途切れません。
    *単相(単相3線)機種では無瞬断ではなく半サイクル以内です。
    *負荷の運転継続を保証するものではありません。
  • 復電後は系統と同期を取り無瞬断で連系運転に復帰します。
  • 手動モードでは商用健全時でも任意のタイミングで連系運転⇔自立運転の無瞬断切替えが可能です。ピークシフト等で逆潮流に制約がある場合は連系運転による放電の代替えとして自立運転に移行することも可能です。
デマンドコントローラ機能
デマンドコントローラ機能
  • 計画外の負荷増加などで蓄電池によるピークカットが達成できない場合に事前に警告することが可能です。
  • 予測電力は過去⊿t分(設定可能)の買電力差分⊿pkWにより計算されデマンド時限までに目標電力を超える場合はデマンド警報が発生します。
  • グラフィカルなデマンドチャートは30分単位で過去24時間分が保存されます。
  • デマンド警報として接点出力1点が使用可能です。
ユーザーインターフェイス(蓄電システム本体)
タッチパネル
  • 視認性の高いカラータッチパネルにより蓄電システムの電力需給のチェックや各種設定を行うことができます。
  • 最も基本操作となる運転開始や停止はランプ付きのスイッチを採用して、どなたでも迷いなく操作できるよう配慮しています。数値変更に便利なジョグダイヤルや緊急停止スイッチも具備しています。
  • ホームホーム画面
  • デマンドチャートデマンドチャート画面
  • トレンドグラフトレンド画面
ピークカットモード
ピークカットモード

ピークカットモードは、蓄電池からの放電により、デマンド値がピークカット設定値を超えないように制御するモードです。
また、デマンド値がピークカット設定値を下回っている場合は積極的に蓄電池への充電を行う設定もできます。

これにより、電気基本料金を抑えることができます。

*デマンド値(30分間最大需要電力)
高圧受電の場合、基本料金は過去1年間で最も高いデマンド値によって決定します。


凡例

ピークシフトモード
ピークシフトモード

事前に入力したスケジュールに従って、双方向電源が充放電するモードです。時間当たりの充放電を設定できるので、電気料金の比較的安い夜間に系統から蓄電池へ充電します。

これにより、ピーク時間の買電量を削減することができます。

凡例

電力平準化モード
電力平準化モード

昼間に発電した太陽光発電電力をすべて蓄電池へ充電し、夜間に売電するモードです。蓄電池を活用し日中系統に負担をかけずば売電を行えます。

長周期変動や太陽光接続保留の対策として活用いただけます。

凡例

防災モード
防災モードスイッチ

平常時は積極的に蓄電池から放電してピークカットやピークシフトなどを行います。しかし地震など災害発生時は、頻発する停電に対し自立運転でバックアップするため放電を抑制しできるだけ蓄電池を充電状態にしておくことが望ましいと考えられます。
「防災モード」を有効にするとピークカットやピークシフトが無効になり蓄電池の充電を最優先で行います。「防災モード」への切り替えは、緊急時にマニュアルを開く必要がないようボタンひとつで簡単に行えます。

※防災モードを解除すると以前の運用モードに復帰します。WEBみえる化システムで防災モードへの切り替えを指示することもできます。

システムの電力フロー
  • 連系運転/放電時

    連系運転/放電時
  • 待機モード

    待機モード

  • 連系運転/充電時

    連系運転/充電時
  • 自立運転/停電時
    (太陽光発電<重要負荷)

    自立運転/停電時(太陽光発電<重要負荷)

  • 売電モード

    売電モード
  • 自立運転/停電時
    (太陽光発電>重要負荷)

    自立運転/停電時(太陽光発電>重要負荷)
納入イメージ
納入イメージ

モデルケース:学校

モデルケース学校
モデルケース詳細

WEBみえる化システム

パソコン用のWEBブラウザで蓄電システムの運用実績を容易に視覚化
WEBみえる化システム

蓄電システムの設置場所は電気室や倉庫、屋外キュービクルなど様々で、運用実績を確認するために装置の場所へ行くことが困難な場合があります。
YRWシリーズではLAN経由のPCで運用実績を容易に視覚化できる「WEBみえる化システム」を標準搭載しています。ソフトウェアインストール不要で複数台のPCから同時にご覧いただくことも可能です。

エコグラフ

蓄電システムの電力需給をわかりやすく視覚的に表示します。
構内電力消費に対して太陽光発電や蓄電池放電がどの程度寄与したのかも可視化できます。過去の太陽光発電量やピークカット実績をグラフ化して表示することも可能です。

エコグラフ

①日間・週間・月間で表示可能
②高さは消費電力全体、ピンクは買電力量、黄色は太陽光発電量、緑は蓄電池放電量、青は蓄電池充電量を示しています。
③蓄電池放電(緑)により買い電力量(ピンク)がピークカットライン(黄)を超えないように制御されています。
④節電効果をCO2排出換算や電気代換算で表示します。
⑤太陽光発電量・売電量・日射量を示しています。

ホーム

現在の各部の瞬時電力を表示します。
エネルギーフロー表示により電力需給を的確に把握できます。

ホーム画面
履歴

蓄電システムの履歴を表示します。
システムの運転、停止や停電、復電、警報等が記録されます。

履歴画面
デジタルサイネージモード
デジタルサイネージモード

エコグラフや節電啓蒙コンテンツなどが一定時間のローテーションで表示されます。
大型ディスプレイと組み合わせると施設の利用者が足を止めて蓄電システムの意義や節電効果について学ぶことができます。
ローテーション時間やコンテンツの表示内容、順序を管理者がカスタマイズすることも可能です。

  • エコ貢献度
  • 蓄電システム啓蒙
  • 節電への啓蒙
豊富なデータ保存機能

内蔵のSDメモリカードに用途に応じた下記項目が同時に保存されます。
データ保存期間は20年間でブラウザから任意の期間を指定してダウンロードすることができます。

①時系列:全ての計測項目(※)が1分毎に時系列でCSV形式で保存されます。
②電力日報:計測項目から電力値のみ日報(時間単位)・月報(日単位)・年報(月単位)の積算値として、CSV形式で保存されます。
③NEDO形式:NEDOテストフィールド事業の指定フォーマットで保存されます。

※【計測箇所】系統受電点・負荷出力点・双方向電源出力点・蓄電池・MPPT DC/DCコンバータ
 【計測対象】①交流側:電圧実行値(平均と各相)・電流実行値(平均と各相)・有効電力・
            無効電力・皮相電力・力率・周波数・積算電力量
       ②蓄電池側:蓄電池電圧・蓄電池電流・蓄電池電流力・積算電力量・SOC・セル電圧(min/max)・
             セル温度(min/max)
       ③MPPT DC/DCコンバータ:太陽光電圧・太陽光電流・太陽光発電電力・積算電力量・
                     日射強度(外部センサ)・パネル温度(外部センサ)
       ④その他:蓄電システム周囲温度

ユーザ掲示板

ユーザが用意したテキストメッセージを表示できます。
デジタルサイネージに組み入れて施設のイベント案内などにご利用いただけます。最大5画面が登録可能で文字サイズの指定や文字色の変更も可能です。

ユーザ掲示板
ユーザ画像追加

ユーザが用意した複数の画像を登録することができます。
デジタルサイネージに組み入れて施設の外観などを表示することができます。
複数の画像を登録したり表示順序も指定可能です。

ユーザ画像追加
その他の機能
  • 簡易遠隔監視操作
    蓄電システムの運転、停止をWEBみえる化システムの画面から操作可能です。停電復電後の再連系許可も蓄電システムの設置場所まで出向かず行うことができるため便利です。
    ※WEBみえる化システムで行えない、より細かい動作操作などの変更は「タッチパネル画面の遠隔操作機能」で可能です。
  • マルチサイト対応(オプション)
    単一施設で複数台の蓄電システムを設置する場合に各装置の実績データをLAN経由で収集して、単一のみえる化画面として表示します。またデータ保存も行います。最大8台の蓄電システムに対応しています。
  • 警報・通知表示
    蓄電システムにて警報が発生した場合、画面にて警報内容を確認することができます。停電復電後の再連系許可も通知できるため放置する可能性を低減できます。
  • メール送信機能
    蓄電システムにて停電・警報・通知発生時などにメール送信を行うことができます。メール送信先及び件名は任意に設定することができます。
  • WEBみえる化をご利用いただくために
    推奨ブラウザが動作するコンピュータで、最小解像度以上のモニタがあれば表示可能です。
     推奨ブラウザ:Internet Explorer Ver.11以降、Google Chrome Ver.36以降、
            Mozilla Firefox Ver.31以降
     最小解像度:1280×720ピクセル
    Java

標準搭載機能

タッチパネル画面の遠隔操作機能
タッチパネルの遠隔操作

YRWシリーズではユーザーインターフェイスとしてグラフィカルなタッチパネルを採用しており動作の確認や設定の変更も容易に行えます。
しかし、蓄電システムの設置場所は電気室や倉庫、屋外キュービクルなどが一般的で、施錠される場合もあるため装置の場所で行くことが困難な場合があります。
このような場合、蓄電システムのLANポートにお客様のPCを接続することでタッチパネルの画面をお手元のPCに表示させて設定の確認や変更を行うことが可能です。
 ※お客様のPCに専用ソフト(無償品)をインストールして頂く必要があります。
 ※WEBみえる化システムと併用することも可能です。

日射・気温センサ直結可能
日射・気温センサ直結可能

日射および気温センサを接続する4~20mA入力を2チャンネル有しています。センサのフルスケールの設定はタッチパネルで行うことが可能です。
また、下記の推奨センサに対してサービス電源を内蔵していますので、外付けの信号変換箱の設置や電源の確保をする必要がありません。

日射計:デルタオーム社「LP PYRA03AC」
気温計:デルタオーム社「HD9008.T7AC」

上位通信インターフェイス
上位通信インターフェイス

通信インターフェイスとしてRS-232C又はRS-485(発注時選択)を1チャンネル有しています。
PLCやデータロガーと接続して蓄電システムの計測データを取込むことができます。通信プロトコルとしてModbus(RTU)をサポートしています。機器アドレス、ボーレートなどの通信設定はタッチパネルから行うことが可能です。

メンテナンス用 保守開閉器
保守開閉器

重要負荷への給電を停止せずに蓄電システムを停止させてメンテナンスを行えるよう、保守開閉器を装備しています。

コールドスタート

停電時に装置停止状態から自立運転が開始できる構造です。これにより長時間の停電時に一旦蓄電システムを停止させてから必要に応じて自立運転で再起動するなど、電池残量がある限り柔軟な運用が可能です。
電池残量が少ない場合は太陽光で充電してから自立運転が可能です。

太陽光専用モード

蓄電池を切り離して太陽光の電力のみで運転するモードです。
連系運転時は太陽光パワーコンディショナと同時の動作を行います。自立運転も可能ですが、太陽光発電電力が重要負荷消費電力を下回ると運転が停止します。

オプション機能

外部電力計測(休日の太陽光発電量を最大化)
外部電力計測

逆潮流禁止の施設では、祝休日などで構内の負荷が小さい場合に余剰太陽光発電により逆潮流が発生する場合があります。この場合、RPR(逆電力リレー)が繰り返し動作して一日の実質的な発電量がゼロになり導入後に問題となる可能性があります。(右図:fig1)
YRWシリーズでは、受電点に設置する電力トランスデューサオプションにより構内負荷を随時補足して太陽光発電量=構内負荷となるように発電を抑制し、不要なRPR動作による発電停止を防ぎます。(右図:fig2)
また、このオプションにより構内の消費電力に対して買電量や太陽光発電量の割合などのデータも取得できるため、僅かな投資による効果は大きいと言えます。

※不平衡負荷によるRPRの誤動作を防ぐため三相不平衡対応型のRPRをご使用ください。
※単相三線の場合は単相RPR2台をAND接続で使用してください。

RPR動作をさせずPV=構内負荷を維持

変圧器盤
変圧器盤

三相機種にはオプションで100V機器に対応するスコットトランスを用意しています。
蓄電システムと列盤構造で製作可能です

操作部保護
操作部保護

装置の誤作動やいたずら防止のため操作部のアクリルカバーを追加可能です。

連系協議対応

蓄電システムは設置に際して、電力会社との個別連系協議が必要になります。
弊社では豊富な実績を元に連系協議の代行、書類作成のサポートまた必要であれば打ち合わせなどに同行を行うことが可能です。

遠隔監視サービス

蓄電システムの管理にお困りではありませんか?
遠隔監視サービス

ピークカットや太陽光発電の実績に問題ないか定期的なチェックが必要です。
また災害時のバックアップ機能を備えた蓄電システムが肝心の時に停止していないかもチェックが必要です。しかし管理される方が管理者が不在であったり異動したりする可能性を考えると安心はできません。
遠隔監視サービスをご契約いただくと蓄電システムに3G回線を使用した遠隔監視機能をプラスいたします。弊社より蓄電システムの健全性を常時チェックして問題がある場合は適切な処置をご契約者様に連絡します。また、必要であれば遠隔から復旧も行います。

システム構成
システム構成
導入メリット-蓄電システムの効率的な稼動を随時アドバイス-
導入メリット
  • ピークカットやピークシフトが計画通り動作しているかログを点検してアドバイスも行います。
  • 停電後の復電時に待機モードで再連系許可待ちのまま放置されていた場合にお知らせします。
  • 休日に逆潮流でRPR動作が繰り返しているような場合は対策をアドバイスいたします。
  • 警報発生時にはログの収集を行い原因の追究を行います。可能であれば復帰操作も行います。
  • 電力会社の出力抑制指令を遠隔操作で送信します(対応予定)
導入メリット-機器のソフトウェアを最新にアップデート-

製品出荷後にソフトウェアの修正が生じた場合、必要に応じて更新致します。
また「みえる化システム」の機能追加や最新バージョンの提供も行います(事前にソフトウェア更新の意思確認を行います。)

提供形態・費用

弊社より遠隔監視ユニットをレンタル貸出致します。費用については現在キャンペーン中につき初年度は無償で提供致します。
2年目以降は有償となり29,800円(税込/機器レンタル代、通信費込み)で提供致します。2年目以降契約をされないお客様については遠隔監視ユニットをご返却願います。

注意事項
  • 設置地域で通信が不可能もしくは安定しない場合は、サービスの提供が出来ない場合があります。
  • 通信回路の工事、メンテナンスにより監視サービスを一時的に中断する場合があります。
  • お客様の瑕疵で遠隔監視ユニットを破損または喪失した場合は、弁償して頂く場合があります。
  • 弊社の都合により本サービスの提供を終了する場合があります。

仕様

型式(は最大出力電圧) 相数 容量
YRW-KH 単相2線式 10kW/20kW/30kW
YRW-KHW 単相3線式
YRW-SH 三相3線式 10kW/20kW/30kW/50kW/100kW/200kW

↑型式をクリックすると詳細仕様がご覧いただけます。

YRWシリーズ

特注仕様は型式の末尾に“X”が付きます。
特殊仕様製作いたします。お問い合わせはこちらまで

双方向電源盤 仕様
入力相数及び
双方向電源
定格容量
単相2線式 10kW / 20kW / 30kW
(自立運転時の定格容量は、10kVA/20kVA/30kVA)
単相3線式 10kW / 20kW / 30kW
(自立運転時の定格容量は、10kVA/20kVA/30kVA)
三相3線式 10kW / 20kW / 30kW / 50kW / 100kW / 200kW
(自立運転時の定格容量は、10kVA/20kVA/30kVA/50kVA/100kVA
※200kWは自立運転機能無し)
連系運転時 定格電圧 AC202V±10%(200kW機種はAC440V±10%)
定格周波数 50/60Hz±5%
力率 0.95以上(定格運転時)
高調波電流含有率 総合5% 各次3%以内(定格運転時)
保護関連 系統連携規程準拠(過電圧、不足電圧、過周波数、不足周波数、FRT要件)、
他各種内部保護、異常時は解列用電磁接触器を開放
単独運転検出 (受動的)電圧位相跳躍
(能動的)ステップ注入付周波数フィードバック
運用モード ピークカットモード・ピークシフトモード・電力平準化モード・防災モード・
手動モード・デマンド信号モード
逆潮流リミット
(売電モード)
双方向放電電力が負荷の状況に応じて系統側に
逆潮流しないように放電電力がリミットされます。
監視対象の負荷として重要負荷のみと重要及び一般負荷が選択可能です。
逆潮流リミット無効で売電モードになります。
受電電力リミット 双方向充電電力と重要負荷電力の合計が双方向電源定格を
超えた場合は充電電力がリミットされます。
自立運転時
※200kW機種は自立運転機能無し
定格電圧 AC200V(単相3線機種は100/200V)
電圧精度 ±1%以内(検出点において)
定格周波数 50/60Hz
周波数精度 ±0.01Hz以下(停電時 / 自走中)
波形歪率 線形負荷2%以下、非線形負荷6%以下
クレストファクタ 3以下(一部機種、容量に制約あり)
過渡電圧変動 ±5%以下、整定時間50ms以下(0-100%負荷急変時)
保護関連 出力過電圧、出力低電圧、他各種内部保護
蓄電池 保護関連 直流過電圧、直流不足電圧、直流過電流、蓄電池BMS異常判定
系統遮断方式(停電時) 半導体(サイリスタ)+電磁接触器のハイブリッド方式
負荷出力
過負荷耐量
連系運転時 120%以内(1分間)、500%(1サイクル)
自立運転時 120%以内(1分間)、120%で定電流(電圧垂下5秒間)
効率 最大94%(10~50kW機種)
最大95.5%(100~200kW機種)
※何れも定格運転時、定格容量により異なります。
冷却方式 強制風冷(ファンコントロールによる騒音低減機能搭載 ※一部機種にて)
絶縁方式 蓄電池-系統間は商用トランス絶縁
ユーザーインターフェイス 3.5インチTFT カラータッチパネル
通信インターフェイス RS-232C/RS-485出荷時選択(Modbus)、
イーサネット(WEBみえる化システム用、10/100Mbit、AUTO-MDIX対応)
外部入出力信号 (接点入力5点)RPR警報、OVGR警報、非常停止、空調異常、デマンド信号
(アナログ入力)外部電力計測(4~20mA)
(接点出力2点)運転中、停電中、軽故障、中故障、重故障、再連系待ち、デマンド警報から割付可能
設置場所 屋内
(10kW蓄電池一体型は屋外専用筐体をご用意、その他容量はキュービクル対応)
蓄電池盤 仕様
種別 リチウムイオン蓄電池 株式会社東芝二次電池SCiB™
容量 12.4kWh(5400Ah・セル)、16.1kWh(7020Ah・セル)
※双方向電源盤100~200kW機種は29.7kWh(12960Ah・セル)
構成 最大16ユニットまで接続可能
MPPT DC-DCコンバータ 仕様
双方向電源盤 10~50kW機種 100~200kW機種
定格容量 15kW / 30kW 70kW
太陽光パネル定格入力電圧 DC270V DC500V
太陽光パネル運転電圧範囲 DC0~400V
※蓄電池容量に依存します
DC0~750V
※蓄電池容量に依存します
MPPT動作範囲 DC90~370A DC200~680V
最大入力電流 60A/120A 150A
効率 最大98% 最大98.5%
制御方式 MPPT方式(最大電力点追従)
保護関連 過電圧、過電流、他各種内部保護
絶縁方式 太陽光パネル-蓄電池間は非絶縁
外部センサ入力 日射強度(4~20mA)、パネル温度(4~20mA)、
サービス電源搭載によりセンサ直結可能(弊社推奨センサ)
設置方法 双方向電源盤に組込み(最大2ユニット搭載)
※双方向電源盤200kW機種は最大4ユニットまで搭載可

外形図

外観図1
外観図1
外観図1

使用上のお願い

搬入、据え付け

商品のお納めは、原則「軒先渡し」とさせていただきます。お納め以降の作業はお客様にて実施願います。
→納入、据え付け、配線工事などの作業は別途お見積もりのうえ当社にて承ります。ご注文の際にお申しつけください。

蓄電池の回収

弊社が納入しました蓄電システム搭載の蓄電池はご要望に応じ、弊社で回収いたします。
※回収は有償となります。
蓄電池

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PDF 個別製品カタログ(YRW)6.8MB

PDF 総合カタログ(YRW)6.6MB

蓄電池一体型(双方向電源盤20kW)



型式


双方向電源盤


蓄電池
MPPT
DC-DCコンバータ



仕様書



外形図



結線図
入力相数 定格容量 容量 定格容量
YRW-310-20KHW-3PV-12Lib 単相3線式 20kW 12.4
kWh
24kW
(1.3MB)

(161KB)

(144kb)
YRW-400-20KHW-3PV-16Lib 16.1
kWh
30kW
(1.3MB)

(162KB)
YRW-310-20KHW-3PV-24Lib 24.8
kWh
24kW
(1.3MB)

(163KB)
YRW-310-20SH-3PV-12Lib 三相3線式 12.4
kWh
24kW
(1.3MB)

(161KB)
YRW-400-20SH-3PV-16Lib 16.1
kWh
30kW
(1.3MB)

(161KB)
YRW-310-20SH-3PV-24Lib 24.8
kWh
24kW
(1.3MB)

(161KB)
蓄電池一体型(双方向電源盤10kW)



型式


双方向電源盤


蓄電池
MPPT
DC-DCコンバータ



仕様書



外形図



結線図
入力相数 定格容量 容量 定格容量
YRW-310-10KHW-1PV-12Lib 単相3線式 10kW 12.4
kWh
12kW
(1.3MB)

(167KB)

(144kb)
YRW-400-10KHW-1PV-16Lib 16.1
kWh
15kW
(1.3MB)

(167KB)
YRW-310-10SH-1PV-12Lib 三相3線式 12.4
kWh
12kW
(1.3MB)

(164KB)
YRW-400-10SH-1PV-16Lib 16.1
kWh
15kW
(1.3MB)

(167MB)
蓄電池セパレート型(双方向電源盤+蓄電池盤)



型式


双方向電源盤


蓄電池
MPPT
DC-DCコンバータ



仕様書



外形図



結線図
入力相数 定格容量 容量 定格容量
YRW-400-20KHW-3PV-32Lib 単相3線式 20kW 32.2
kWh
30kW
(1.7MB)

(220KB)
双方向電源盤

(144kb)


蓄電池盤

(204kb)
YRW-400-30KHW-3PV-32Lib 30kW
(1.7MB)

(211KB)
YRW-400-20SH-3PV-32Lib 三相3線式 20kW
(1.7MB)

(209KB)
YRW-400-30SH-3PV-32Lib 30kW
(1.7MB)

(214KB)
YRW-400-50SH-3PV2-48Lib 50kW 48.3
kWh
30kW
×2ユニット

(1.8MB)

(266KB)
YRW-750-100SH-7PV2-59Lib 100
kW
59.5
kWh
70kW
×2ユニット

(1.6MB)

(129KB)
YRW-750-100SH-7PV2-89Lib 100
kW
89.2
kWh
70kW
×2ユニット

(1.6MB)

(142KB)
YRW-750-200SH-7PV4-119Lib 200
kW
119.0
kWh
70kW
×4ユニット

(1.3MB)

(183KB)
双方向電源盤

(262kb)


蓄電池盤

(204kb)
YRW-750-200SH-7PV4-148Lib 200
kW
148.8
kWh
70kW
×4ユニット

(1.5MB)

(145KB)
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